雑感

2020年5月の雑感

すっかりブログの更新が滞っておりました。

目下、政府による緊急事態宣言中。

まずは最前線の医療従事者や社会インフラ関連従事者の皆様に敬意を表します。

いくつかの楽しみな案件が保留となってしまい、

少なからず影響が出てしまいました。

気を取り直し、新たな事業を着々と進めております。

私は今の社会情勢や外部環境に対して、

常識の箍を外すこと、

あるいは常識外の選択肢を持つことが重要かと思っています。

翻って、頑なな判断(前例を守る、やったことないことをしない、そもそも判断しない)は現場の混乱さらには社会不安を生み出すことになります。

今は緊急事態なので、柔軟な判断が問われています。通常ではないのです。

その判断の前提として、刻一刻と変わる状況を把握すること、情報・データを客観的に見ることは当然ながら重要です。

そして、柔軟な判断を状況に合わせて行うためには、双方向の信用がベースに存在しなければなりません。誰かが裏切るかもしれないと思いながら柔軟な判断はできないのです。

柔軟な判断の具体的な例は、診療や手続き関連のオンライン化などがいえます。

ドライブスルー検査も柔軟な判断だと思います。

これはある島の診療所で、島中に蔓延しそうな感染症を検査するのに、わずかな医者がどのように全員を診察するか、という話が元々だったと思いますが、とても興味深いです。

これ以外にも、余った食材をパックにして宅配をしたりなど、ユニークな発想で逆境を乗り越えた事例はたくさんありますよね、いろいろ研究したいと思う昨今です。

というわけで、

緊急事態に、信用と発想を。という話でした。

-雑感

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