こんにちは、ウェルテック編集部です。
今回は、起業したい人にピッタリ!おすすめのビジネス系映画をご紹介します。
ビジネス系の映画は、アントレプレナーシップ(起業家精神)を楽しみながら学ぶことができるので、
ちょっと仕事に疲れたときや、
リフレッシュしたいときに見ると、明日からの活力となりますよね。
これから紹介する映画は、
イノベーションに不可欠な柔軟な発想、目的達成のための熱量といった、
主人公が困難を乗り越えていく姿を描かれているものばかりです。
ウェルテック編集部がお届けしますので、
起業したい人、特にインターネットビジネスからの視点でご紹介したいと思います。
⑴マネーボール
マネーボールは、元プロ野球選手の主人公(ブラッド・ピッド)が、弱小のチームの監督となり、
データ重視の采配をすることで競合チームに押し上げていく、ノンフィクションの映画です。
弱小の貧乏球団を競合チームに押し上げる過程で見せる、独自のマネーボール理論は、既存の
采配とは大きく違うため周囲との摩擦が生じますが、結果を出していくことで徐々に認められていく、
といったストーリーです。野球をビジネスとしてとらえ、データを可視化させPDCAを回す姿は、
優れたマーケターの動きそのものです。弱小チームの現状分析と、強者に勝つための方法を学ことができ、
起業したい人、野球好き、ビジネス好きにはピッタリの作品と言えます。
⑵ソーシャルネットワーク
ソーシャルネットワークは、世界最大のSNSであるFacebookの誕生とその裏側を描いた映画。
Facebookは、今やInstagramやWhatsAppなどを傘下に収める巨大企業です。
そのFacebookはどのように誕生し、世界最大のサービスへと成り上がったのでしょう。
これからサービスを立ち上げたい人なら見ておくととてもリアリティを感じると思います。
どの事業にも言えることですが、Facebookのサービスや機能は最初から今のサービスではなく、
徐々に変化して今の形態に行きついています。
元々はハーバード大学の女子学生の人気を投票するサイトで、それを応用させて作ったことや、
ライバルサイト、仲間の裏切りなどが描かれているノンフィクションの映画です。
⑶スティーブ・ジョブズ
タイトル通り、iphoneを作るApple社創業のスティーブ・ジョブズをリアルに描いた作品です。
今や有名な話ではありますが、アップルコンピュータがガレージの一角から始まったことや、
スティーブ・ジョブズ本人の能力はありながらも激しい気性から周りと衝突していく姿が、
ノンフィクションで描かれています。起業家の代名詞ともいえるジョブズの生涯について、
一度は見ておいていいかもしれません。ただし、この映画を見た次の日からジョブズのような
言動をすることはおすすめしません(笑)
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⑷バトル・オブ・シリコンバレー
こちらは、1999年と少し古めの映画ですが、インターネット黎明期をドキュメンタリータッチで描いた作品。
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズとマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツのストーリー。
あくまでフィクションではありますが、アップルとマイクロソフトの関係を事実に近い形で再現しています。
昨今のインターネットビジネスの初期にどのようなことが起きていたかがリアルに描かれています。
黎明期をリアルに描けば描くほど、二人の関係性や性格に共感できる人は少ないかもしれません(笑)
しかし、時代を生き抜く力や、歴史を学ぶ観点からも一度は見ておいていい作品です。
⑸イミテーション・ゲーム
こちらは2014年の作品ですが、舞台は第二次世界大戦時。戦時中、最強と言われたドイツの暗号
「エニグマ」を解読した天才イギリス人数学者のアラン・チューリングを描いたノンフィクション映画です。
よく、戦争で技術が発達すると言われますが、まさにこの戦時中に起きたこの出来事ののちに、
コンピューターの概念を概念を創造し、チューリングは「人工知能の父」と呼ばれるようになります。
天才数学者の人物像とコンピューターそのものの起源を描いた作品といってもいいかもしれません。
エニグマという暗号の解読から始まり、当時の社会情勢や偏見、差別とも向き合うことから、
何かを乗り越えていった人たちを描くおすすめ作品。
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⑹番外編 映像の世紀
番外編にはなりますが、こちら映像の世紀もおすすめです。
こちらは、NHKのドキュメンタリーシリーズもの(DVDでは全11集)ですが、
近現代の貴重な映像を見ることができなおかつ20世紀をハイライトで堪能きます。
バックの音楽も情緒的で見ていて飽きません。(私は)
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶともいいますので、20世紀がどのように進んでいったか、
学習するのにおすすめです。何か新しいものを生み出すヒントが隠れているかもしれません。
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おわりに
今回は、おすすめの映画ということでお届けしましたが、映画は楽しむだけでなく新たな発想のヒントとなったり、とりわけドキュメンタリーものは社会や歴史の勉強にもなるので参考になると思います。
おすすめ映画は上記だけでなく、インターネットビジネスや起業家を描いたものでいうと
- codegirl
- アイアンマン
- ココシャネル
なども、楽しく見ることができておすすめです。
起業や新規事業など、成功すれば社会に変革を起こすような「新しいこと」は、
周囲との摩擦を乗り越えたり、熱量で押し切ったりしなければならない、大変な作業です。
まだまだ紹介したい作品はたくさんありますが、一旦上記おすすめの作品ですので、
新しいことに挑戦する人の仕事の息抜きや気分転換、モチベーションをあげたい時などにご覧ください。