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プレゼン資料はどう作る?デザインや作り方のコツがわかる本3選

こんにちは、ウェルテック編集部です。

今回は、プレゼン資料の作成に役立つ本をご紹介します。

社内ミーティングで、

新規事業の提案時、

営業先で、

研究発表で、

など、みなさんはプレゼンの機会がある時、どのように準備をしますか?

プレゼンは、プレゼン当日のスピーチだけでなく、

「プレゼンに対してどれだけ準備できたか」ということが重要だと考えます。

特に、資料やスライドを必要とするプレゼンは、

その構成が聞き手に大きな影響を与え、企画によって成功が左右されると言っても過言ではありません。

情報を与える順番ミス、論理性の欠如、写真や文字のわかりずらさなど、ほんのちょっとした違和感で、

聞き手は集中力を無くし離脱してしまうからです。

そこで、実際にプレゼンを行う前に、

まずは資料の作成方法を効率的に学習し、

本番に備える、といったことをオススメします。

これらはプレゼンだけでなく資料作成におけるあらゆるシーンで参考になるかと思います。

 

プレゼン資料作成に役立つ本3選

 

プレゼン資料のデザイン図鑑


プレゼンの聞き手はその70%を視覚情報から得ます。

つまり、プレゼン後に印象に残っているのはほとんどが視覚情報だ、ということになります。

そこで、こちらのプレゼン資料のデザイン図鑑はとてもオススメです。

画像の使い方フォントを変えるだけでイメージは格段に改善します。

キレイに整ったスライドを見ただけで聞き手を大きく引きつけることが可能です。

グラフの使い方、文字の大きさの整え方など伝えたい内容に沿って具体例が多く盛り込まれています。

この本を読む前と、読んだ後に作成した資料とを見比べてみてください。一目瞭然です。

 

プレゼンテーションZEN

プレゼンで伝えたいことは何か、その本質は?

この本は実際にプレゼンに臨む際のスタイルや考え方についてまとめたものになります。

どうしても伝えたい、と思った時に、つい熱くなりいろいろな情報を与えてしまいがちです。

例えば、スライドに

「Aという商品について、デザインと機能性そして低価格が素晴らしくてどうしても皆さんに買ってもらいたいと思います」

などと言いたいことすべてを書いてしまう人ってたまにいますよね。

この本では、情報をとにかく削ぎ落とす、ということや、シンプルにかつイメージを多用することで、

聞き手にインパクトある訴求をするべきだ、ということを述べている本で、大変参考になります。

この本を読む前と後で、資料の構成が変わること間違いなしです。

 

 

世界のトップを10秒で納得させる資料の法則


こちらはソフトバンクの孫社長の側近で社長室長を努めた著者が書いた、資料づくりのノウハウ本です。

今回のこのブログはプレゼンにフォーカスしていますが、

プレゼンのみならず、報告書や議事録、分析レポートなどの資料づくりに関する法則が網羅されています。

プレゼン部分で、上記の2冊と共通する点を具体的にいうと、

・ワンスライド、ワンメッセージ、ワンイメージ

・一瞬で理解されるように

・いかに短文で伝えるか

という点です。

やはり、3冊とも、話し手が言いたいことのすべてを端的に聞き手に伝えること

プレゼンにおいてはこれが重要だということを述べられていますね。

いろいろな資料の作り方を見たい!という人にオススメです。

 

おわりに

プレゼンにおいて重要な資料づくりに役立つ本3選を紹介しましたが、いかがでしたか。

これらの本を参考にしながらも、忘れてはならないことは、

 

⑴誰にプレゼンを行うのか

・投資家

・上司

・何歳くらい、性別、興味は?

など聞き手に合わせたプレゼンをしなければならない点と、

 

⑵プレゼンの目的

・プレゼンを通じて得るものは何か

・プレゼン後オーディエンスにどのような行動を促すのか

最終的に聞き手にどうしてもらいたいのか、という点です。

 

その行動とは例えば「商品を買いたくなる」「思わず笑う」「投資したいと思う」など、

予め設定した目標へと導けるかどうかが大切です。

そのためには、資料作成においてどれだけ準備ができるかが、勝負の分かれ道です。

他にも、プロジェクターは故障していないか、音響は?など細かい話はまだまだありますが、

まずは、上記の3つの本でプレゼンについてのエッセンスは十分に習得できます。

 

スタートアップのプレゼンでも使える資料はこちら

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