Marketing

企業のInstagram運用はどうしたらいい?【写真撮影・構図編】

こんにちは、ウェルテック編集部です。

今回は、企業のInstagram(インスタグラム)運用に役立つ、写真の撮影方法について解説したいと思います。

  • インスタグラムを運用しているけど、かっこいい写真はどうやって撮るべき?
  • 映える写真はどんなものがある?

といった疑問を持つ方は是非ご参考ください。

これから述べる手法を頭に入れた上で写真を撮影すると、

アカウントの世界観が伝わり、見栄えがいいアカウントになっていきます。

 

日の丸

まずは、一般的なのが日の丸です。被写体を中央に周囲に空間をつくります。

この構図は周囲に空間を作ることがポイントで、主役が何か一目瞭然です。

 

右上がり斜め45度

斜め45度の境目を作ように撮る構図です。

このサンプルはパソコンにしていますが、遠目から撮影した風景やオブジェクトなどでもok。

45度で切り取ることで心地よく感じることができます

 

 

額縁

中心に主役を配置した上で、建造物の入り口、柱や窓枠などを額縁に見立てて撮影します。

安定感や高級感が演出できます。

 

サンドイッチ

左右対称の景色に被写体を挟むように撮影します。

奥行きを見せることで、写真を見る人の視線が移動し迫力を与えることができます。

 

トンネル

トンネルを潜るような撮影をする方法です。

こちらも視線を移動させることでインパクトのある写真となります。

 

C字

写真の中にCの字を描くように撮影する方法です。

滑らかな曲線が安心感を与える効果があります。

 

S字

次いで、こちらは写真の中にSの字を描く方法です。

C字同様に滑らかな曲線が安心感を与えあたたかい印象になります。

 

トップダウン

こちらはグルメの写真などでは定番ですが、被写体を真上から撮る方法です。

被写体だけでなく、バックのテーブルやランチョンマットなどの色合いも考慮して撮るとなお効果的です。

 

クローズアップ

被写体をどアップで撮る方法。これはあじさいの写真です。

インスタグラムを全体としてみるときにインパクトを残せます。

多用すると飽きてしまうので、頻度は少なめをおすすめします。

 

おわりに

以上、写真の撮影方法をご紹介しました。

写真を撮影するために必要な機材ですが、あえて一眼レフなどを用意する必要はなく、

スマホで問題ありません。

 

共通して重要な点は、写真の中で何が主役なのか、何を伝えたいのかを明確にするということです。

「インスタグラム匂わせ写真」のような、見ている人に対して意味を理解しろ、というような強引な姿勢はすぐに伝わってしまいます。

これらの構図を参考にわかりやすい素材づくりを意識してみてください。

そして、社内やチームなどの複数人でインスタアカウント運用するときは、運用ポリシー、運用スケジュールを定めるとさらに統一感が出ます。

 

これらを定めた上で、

  • 継続して発信する
  • 各構図を組み合わせる
  • 視線を動かす写真

という点を加えることによって、映えるアカウントになっていきますので、是非挑戦してみてください。

 

参考文献:

 

 

参考記事:インスタグラムの運用に関する記事はこちらをご参考

企業のInstagram(インスタグラム)運用はどうしたらいい?【基礎編】

こんにちは、ウェルテック編集部です。 今回は、 そもそも、インスタグラムって何? なぜやる必要があるの? 具体的にどうやって運用すべき? という方に向けて、 企業のインスタグラムの運用はどうするか。と ...

続きを見る

企業のInstagram(インスタグラム)運用はどうしたらいい?【分析編】

こんにちは、ウェルテック編集部です。 今回は、インスタグラムの運用【分析編】。 インスタグラムをとりあえず運用はしているが、どう改善していいかわからない という方に向け、分析の方法について解説したいと ...

続きを見る

-Marketing

Translate »

© 2024 株式会社ウェルテック| Weltech, Inc.