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【令和3年度】コスト最安で企業ホームページを作る方法⇨持続化補助金

 

こんにちは、ウェルテック編集部です。

今回は、中小企業がコスト最安でホームページを制作するにはどうするか。

それには補助金がオススメ!という話です。

企業ホームページを、コスト最安で制作する

ということは、コスト最安で売上や集客をアップさせる!

ということです。

だとしたら、やるしかない!ですよね。

 

先に結論!

小規模事業者持続化補助金という中小企業庁と商工会議所の補助金を活用すると、

最大50万円の補助金(補助率2/3)が受けられます。

これはホームページ制作にも活用できますので、該当事業者の方は是非ご活用ください。

それでは、詳細を述べていきます。(令和3年4月6日更新)

 

重要な割に見落としがち?な企業ホームページ

企業ホームページは今や会社の顔であり、社外からの信用に直結する重要なもの。

そして、強力な営業ツールでもあります。

しかし、意外と多くの事業者が、昔つくったホームページのまま放置していたり、

日々の業務に追われ、やりたいメンテナンスが後回しになっている、という状況です。

そうなってしまう理由の一つに、

コスト

があると思います。

ホームページ制作を制作会社に依頼すると、

数十万円はかかってしまいますよね。

ECをはじめとした各種機能やシステムを追加すれば100万円を超えることも。

しかし!

このコスト問題が解消され、

今あるホームページをブラッシュアップできれば、

集客アップ、売上アップ、認知度アップ

に直結することは間違いありません。

加えて、新規開設やリニューアルで制作費以上の売上を出すことができれば、

とても効率のいい投資、ということになります。

 

そこで、補助金の活用

そこで、ホームページ制作をコスト最小にするために補助金の活用が有効となります

その代表的なものに、

小規模事業者持続化補助金

というものがあります。

これを使うと

補助率:対象経費の2/3

補助上限:50万円

補助が受けられます!

これをホームページ制作に活用することで、

サイトリニューアル(デザイン変更、各種機能追加)、システム追加、スマホ対応、SSL化、サーバアップグレード

などの補助を受けることが可能となります!

さらに、

どのようなサイトにするべきか、

どのように運用したらいいか、お悩みの方は、

・webコンサルティング費

・運用サポート費

までも対象経費として計上可能です。

 

対象事業者は?

対象は以下の条件を満たす事業者となります

製造業・その他の商工業者※常時従業員20人以下(※企業組合・協業組合・個人事業主も含む)

商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)常時従業員5人以下

宿泊業・娯楽業 常時従業員20人以下

一定要件を満たす特定非営利活動法人も対象となります
※医師、歯科医師、社団法人などの団体、登記済みでも一定の営業活動がない事業者などは補助対象外となります。

 

申請期間

※小規模事業者持続化補助金は第1回から始まり、令和3年4月現在第5回〜第7回まで設定されています。

  • ・第1回受付締切:2020年3月31日(火)締切日当日消印有効
  • ・第2回受付締切:2020年6月5日(金)締切日当日消印有効
  • ・第3回受付締切:2020年10月2日(金)締切日当日消印有効
  • ・第4回受付締切:2021年2月5日(金)締切日当日消印有効

NEW!!

  • 第5回受付締切: 2021年 6月 4日(金)[郵送:締切日当日消印有効]
  • 第6回受付締切: 2021年10月 1日(金)[郵送:締切日当日消印有効]
  • 第7回受付締切: 2022年 2月 4日(金)[郵送:締切日当日消印有効]

 

申請方法

申請は、

・ホームページ制作費用の見積書や各種帳票

・補助金を使用して行う事業の事業計画書及び経営計画書

これらを準備し、最寄りの商工会議所に提出する必要があります。

商工会議所の確認が必要なので、申請最終日ギリギリの提出だと間に合わない可能性が高いです。

期日までの余裕を持って資料を作成し、商工会議所へ提出しましょう。

さらなる詳細情報や具体的な質問などは最寄りの商工会議所へ▶︎「小規模事業者持続化補助金

 

補足1:<低感染リスク型ビジネス枠>

令和2年度第3次補正予算において小規模事業者持続補助金 <低感染リスク型ビジネス枠>の公募が開始されました。

この低感染リスク型ビジネス枠は、

対人接触機会の減少に資する前向きな投資を行い、

ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセス の導入等の取組を支援するため、

それに要する経費の一部を補助するもの

となります。

補助上限:100万円

補 助 率:3/4

 

  • 第1回受付締切:2021年5月12日(水)
  • 第2回受付締切:2021年7月7日(水)
  • 第3回受付締切:2021年9月8日(水)
  • 第4回受付締切:2021年11月10日(水)
  • 第5回受付締切:2022年1月12日(水)
  • 第6回受付締切:2022年3月9日(水)

詳細は本サイトをご参照ください

小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>

 

補足2:コロナ特別対応型<終了>

小規模事業者持続化補助金は、上記の申請方法を「一般型」といいます。それに加え、今回別途「コロナ特別対応型」が設置されています。

これは、新型コロナウイルスが事業影響に与える変化を乗り越えるために販路開拓に取り組む事業者を対象とするもので、

①「サプライチェーンの毀損への対応」、「非対面型ビジネスモデルへの転換」、「テレワーク環境の整備」のいずれか一つ以上の投資に取り組むこと
②持続的な経営に向けた経営計画を策定していること

が前提となります。

こちらはホームページ制作とは別となる可能性もありますが、

該当事業者の方は事前準備の上、「コロナ特別対応型」もご活用ください。

詳しくは、小規模事業者補助金コロナ特別対応型

こちらをご確認の上、商工会議所にご相談いただくと良いかと思います。

(こちらは公募終了しました:令和3年4月6日追記)

 

 

いかがでしたでしょう。

まだ少しお悩みの方は、まずは簡易的なキャンペーンサイトや、

目的に合ったランディングページを作るのもイイかもしれません。

 

その他、各自治体が独自で出している補助金や助成金など、

ホームページ制作でコストを下げる施策はまだまだたくさんあります。

他の施策については今後アップしたいと思います。

それでは今回は以上になります。

 

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